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2011年5月26日 (木)

iOS対Androidっていつか来た道

最近、携帯要用OSとして iOSやAndroidが世の中に出回っています。両方のアプリをこちょこちょと作っていて、これってどちらもUnixだよなぁと思って、その系譜を調べてみました。

  • iOS <= Mac OS X <= Darwin <= BSD(Mach + FreeBSD)
  • Android <= Linux

実は、これってBSD対Linuxの対決がプラットフォームを変えて戦っているのでした。私がこの世界に入った頃、Unixというと、BSD系のものが優勢でした。その後、System V等も出てきましたが、フリーなUnixとしては、Linuxが確固たる地位を占めるようになりました。
# 念のため言っておきますが、BSD系のOSが世の中から消えたわけではありません。
# 時々見かけます。以前も、DVDレコーダに入ってました :-)

これは、Linuxがバザール方式の開発方法をとっていたからと言われています。バザール方式は、簡単に言うと、各自ができることを各々やっていく方法です。何でもありと言えばよいでしょうか。基本的には、誰かが作ったものをどんどん取り込んで肥大化していくことになります。

一方、BSD系のOSは、伽藍方式の開発方法をとっていました。これは、限定されたコミュニティで開発を進め、ある程度真っ当な物ができたら、それをリリースします。

この方式は、今のiOSとAndroidのアプリにも受け継がれています。

  • iOS: iTuneStoreに並べるために、Appleの(厳しい)審査が必要、デベロッパーになるのは、毎年年会費が必要
  • Android: Android Marketに並べるには、Googleの必要最低限の審査あり、デベロッパーになるには、最初にお金を払うだけ

という状態です。良質なアプリを出すには前者のほうがよいでしょうし、様々なアプリを出してもらうには、後者のほうがよいでしょう。

では、この先どうなるのでしょうか?iPhoneはAppleのみが出し、Android携帯は各社が競って出しています。これは、一子相伝の北斗神拳と様々な流派のある南斗聖拳と例えてもいいかもしれません。
# って、これは昔のBSDとLinuxのときのたとえ話です。

ある人は、悪貨が良貨を駆逐するとも言っておりました。どちらがどちらとは言いませんが、そうなる可能性もあるかもしれません。ああ、先のことは分からないということで、今日は昔話をさせてもらいました。

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